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ときどきブログ5

●ベーシックコース

[バイパスモデルへの道①]

 

行動分析学が一貫して言っている事、それはその人をどうこうしよう、変えようと言うことではなく、環境を変えようという事です。その人の周りの環境を変えると、結果としてその人が変わっていくのです。

 

問題行動を止めることは必要ですが、大切なのは起こさせないことです。行動修正のためのバイパスモデルを理解しましょう。

 

●アドバンスコース

[「体罰」に反対する声明]

 

体罰が法律で禁止された今でも、まだまだ子供に対する体罰が無くなっていない事を私達は日々のニュースでも知らされています。

 

しつけ、指導、教育、訓練の名のもとに体罰が行われている!

体罰は連鎖する!

その連鎖を私達は断ち切らなければならない‼︎

 

行動分析学会の『「体罰」に反対する声明文』を読み進めながら、朝倉先生が熱い思いを語って下さいました。

 

●マスターコース、

[18章 並立随伴性]

 

社会では単純な随伴性はあまりなく、ほとんどが並立随伴性です。

 

誤学習すればするほど余計な随伴性がついていきますが、1枚1枚、その不適切な随伴性を剥がしていくと、本当の随伴性が見えてきます。

 

問題行動を維持している行動内在的随伴性や付加的随伴性を見極め方、適切な行動修正の仕方を学びました。

 

●プロフェッショナルコース

[26章 行動の維持]

最初は他者からの随伴性だったのが、最終的には自分自身で行動そのものを強化するようになる、それが行動内在的強化随伴性による行動の罠です。

 

子供を行動の罠に入れたい!

そのコツはジェントルティーチングとエラーレスラーニングです指でOK

 

[27章 行動の転移①]

般化をねらえ!

日常生活の随伴性を整理して、正しくルールを言語化して、ルール支配行動を効かせましょう。

これからの時代、訓練場面の再現にVRを使う事もあるかもしれません。

お茶目な先生💕

●プランシート勉強会コース

[第6回]

 

事例1…参加者の娘さん。B型事業所に通うのがなかなか難しい。モチベーションが上がらない。

必ずしも事業所に毎日通うことをゴールにしないプランを皆で検討しました。

事例2…『自閉症児のための明るい療育相談室』という本からの事例。

小学生の男の子。学校で水遊びが止められない。

参加者が考えたプラン発表の後、本に載っている解答例も紹介しました。

SHiroko劇場

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こちらのお問合せからご連絡下さいませ。


おまけだよん!

BY SHiroko

 

 

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