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ときどきブログ4

 

●ベーシックコース

[行動問題を解決するための基本的な考え方]

今回は、第6回目から始まるバイパスモデルへの道に向けて、今一度考え方をまとめるものになりました。第1回目の三項随伴性に加えて他の2つの要素が足されたものが、バイパスモデルです。言語レパートリーはあるのかや、対象者が好きな物や好きなことは何なのか?行動の問題に介入するには、色んな角度で考えていくことが必要になります。次回からいよいよ本番です!!

●アドバンスコース

[第10章生得性好子と生得性嫌子]学習の基礎

生得性好子は生命維持に必要なもの 水・食料・温かさ・柔らかさ等で赤ん坊が欲しがるものです。

この生得性好子を遮断化や飽和化して確立操作を行う・・・。

この話を聞きながら、中島みゆきさんが出ている「BOSS」のCMを思い出しました。
仕事が大変だと思っていた人たちが、仕事しなくていいよとなった時どう感じるのか・・・。
やっぱり仕事をしようと思った人が道具に触るとビリビリと電気が走り、行動内在弱化が起こってくる。
でも仕事が遮断化されているから「仕事をしたい」という気持ちが高まり強化される。
トミーリージョーンズさんが中島みゆきさんが持っているボタンを押して、電気ビリビリが無くなってみんな張り切って仕事をするみたいな内容だったかな?
CMもそういう視点で見てみると面白いですよね。

●マスターコース

[ワールドカフェ]

いつもは一方的に受講しているセミナーだけど、今回は参加者も一緒に話すワールドカフェ
学んだことに対して芽生えて疑問や自分が実践したことの確認のチャンス!
それはそれは濃い内容で、ちょっとしたお悩みも色んな角度で話すうちに何やら明るい兆しが見えてくる感じ・・・。
この日を待ち望んでいた参加者もいたほど・・・。
参加できなかった皆様、本当に残念とても充実した内容でしたよ!!

 

●プロフェッショナルコース

[第24章道徳と法に依る行動の制御]

そもそも、道徳や法を守ることは嫌悪的である。例えばスピード違反をした時点数を減らされ罰金を払う反応コストにより行動が弱化され、警察に対してのカウンターコントロールが働く(気持ちだけ)
逆に制限速度を守ったら、良く守ったねとポイントやお金をもらえれば、警察に対して好意を抱く。
極端な例だけど、朝倉先生がこの話をすると最もだといつも思います。

 

●プランシート勉強会コース

[第5回]

今回も事例検討(参考図書の)
一つの事例を2班で検討してプランシートに記入して発表という段取り。

内容は順番を守れない年長の男の子の話とプールで先生を触ってしまう年長の男の子の話。

YouTube視聴用の動画でカットされている参加者の皆さんの事例検討中の会話が発想豊かで本当に楽しい。テーマは深刻なんですけどね・・・。
いやーノーカットで見てもらいたい。というか参加してほしい・・。いや参加しないと損な気がします。良かったら参加してみて下さいね。

 

SHiroko劇場

 

 

BY SHiroko

 

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