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ときどきブログ34 2024行動分析学第6回(2024.12.7)

SHiroko劇場はじまりはじまり

2024.12.7 第7回行動分析学
●復習(基礎)コース 第7回刺激弁別
刺激弁別について村上先生に説明して頂きました。 少し複雑になってくる随伴性ダイアグラムも丁寧に学んでいきました。  

 

●ベーシックコース [バイパスモデルへの道②LIVE]  
前半は、プランシートコースと合同でプランシートの作成でした。 4,5人のグループに分かれて、身近な子どもや上司の問題行動を提起してプランシートに落とし込んで行きました。 各グループには復習コースの猛者たちも入っているので、シートの作成に慣れていない方も安心!大いに盛り上がった1時間でした。  後半はそれぞれのプランシートについて、朝倉先生の見解やアドバイスを詳しく伺いました!  次回も同じようにプランシートを作成します。

 


●アドバンスコース   [第11章 特殊な確立操作] 
福岡県人権啓発CMをご覧になったことがありますか?会社で上司に暴言を吐かれた男性がファミレスで店員に暴言を吐き、ハラスメントが連鎖して行く、というものです。 これを行動分析学的視点で読み解くと…


●マスターコース [第19章 刺激反応連鎖と反応率随伴性] 
行動を段階的に分解して捉えることが課題分析において大切です。「朝起きて学校に行く」とひとことで言っても細かく分析していくと、いくつもの行動が連鎖しています。 ある反応が次の反応にとっての弁別刺激をつくり出す一連の刺激と反応の関係を、刺激反応連鎖といいます。 複雑な行動を教えるときは、刺激反応連鎖の構成要素を上手に鎖のようにつなげていくことが有効ですが、この構成要素の繋げ方として3通りの手続きがあります。 順行連鎖化、逆行連鎖化、総課題提示法の3つです。



●プロフェッショナルコース [第27章 行動の転移②]
ある時、ある場所で介入された行動が介入後に別の場所でも起こることを介入効果の転移といいます。 ルール支配行動は訓練の転移に役立つか、カール君の事例を読み解きました。

 by SHiroko

 

 

 

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