ときどきブログ27　TEACCHに学ぶ勉強会第4回（2024.8.24）

SHiroko劇場はじまりはじまり

ゆあしっぷ主催 TEACCHを学ぶ学習会第4回

『思いを伝えるために　　〜コミュニケーション表出の支援について〜』

　緒方よしみ先生 (2024.8.24)

コミュニケーションはメッセージのキャッチボールです。一方的なものではなく、メッセージを受け取る「理解する力」とメッセージを送る「表出する力」の相互作用が必要です。 ASDの子では理解と表出のアンバランスがよく見られます。特に自発的コミュニケーションの弱さが見られることがあります。それでは実用的で機能的なコミュニケーションを自発的に出来るようになるにはどうしたら良いのでしょうか？それにはASDの認知特性に配慮した表出の支援が必要です。

1.評価の実施

2.目標設定

3.支援計画の立案

4.支援の実施:留意点これらの具体的な方法、コツや留意点を緒方先生に説明していただきました。